【毎日御言葉】架上七言(6) 2007/04/07 (Sat)

「すべてが終わった」（ヨハネ19:30)。キリストはあなたの故に、打たれ、砕かれ、嘲られました。十字架につけられて苦しまれて死なれました。その理由はあなたのあがない出し救い出すためでした。あなたを死ぬまで愛したのであります。あなたを生かすために、イエス･キリストはしなれました。そのめぐみが成就されました。あなたのために主がなさったすべての愛の行為は終わりました。その恵みを心から感謝しましょう。袋井北教会www.fukuroikita.com

【毎日御言葉】架上七言(5) 2007/04/06 (Fri)

「わたしは、かわく」（ヨハネ19:28)。キリストは真の人間として人間の苦しみを身に実際受け止めて、私たちを癒してくださいました。それはまさに「かわいている者は私に来たれ」という御言葉でもあります。私たちはいろんな面でかわいています。イエスはその渇きを癒してください。あなたが渇きを覚えているなら、二度とかわくことのないように癒してくださるイエス･キリストに進み出ていきましょう。袋井北教会www.fukuroikita.com

【毎日御言葉】架上七言(4) 2007/04/05 (Thu)

「エリ、エリ、レマ、サバクタニ・・・わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」（マタイ27:46）。神の沈黙、捨てられた神などによって現される十字架の苦難は、勝利への苦難でありました。彼が打たれ、苦しまれ、傷つけられる、砕かれることによってあなたも私も癒されたのであります。罪のないキリストは苦しまれました。この矛盾を感謝をもって受け止めましょう。あなたの人生にもこの類の矛盾があるでしょう。その時、あなたに求められるのは、イエス・キリストによって従順であることではないでしょうか。袋井北教会www.fukuroikita.com

【毎日御言葉】架上七言(3) 2007/04/04 (Wed)

「婦人よ、ごらんなさい。これはあなたの子です」（ヨハネ19:26)。主は苦しみの中で肉の親を覚えられた。十戒においても言われるように、人間に対する神の最初の戒めは親孝行である。今日も、あなたが両親に電話一本をかけるなら彼と彼女はどんなに喜ぶであろうか。受難週にふさわしくないと思われるかもしれないが、しかし主は実際にその受難の中でマリアを覚えられたことを忘れてはならない。袋井北教会www.fukuroikita.com

【毎日御言葉】架上七言(2) 2007/04/03 (Tue)

「よく言っておくが、あなたはきょう、わたしと一緒にパラダイスにいるであろう」（ルカ23:43)。イエスを信じるなら、今日、主のパラダイスの恵みに与ります。あなたはすでに神の天国の民ですから、その恵みを受けています。あなたにその恵みを与えてくださるために主は苦難を受けられたのです。その苦難によってあなたは癒され、救われました。今日も、その恵みによってあなたはすべてにおいて打ち勝つことができるでしょう。あなたへの限りない主の愛を感謝しましょう。袋井北教会www.fukuroikita.com

【毎日御言葉】架上七言(1) 2007/04/02 (Mon)

「父よ、彼らをおゆるしください。彼らは何をしているのか、わからずにいるのです」（ルカ23:34)。イエスが救い主でることを知らずに私たちは彼を十字架に付けました。その極度の苦しみにおいても、主はご自分の死によって許しを求めます。主がなたのために今も祈り求めておられることを覚えていますか。受難週の初めに、主の十字架の赦しのめぐみに与りましょう。袋井北教会www.fukuroikita.com